悲しみに咲く華は美しく 喜びに芽吹く華は輝かしい

移り行くは世の常と
 
変わり行くは人の性
 
 
流れ行く時の中
 
止まらぬ時を思うのか
 
過ぎ去りし日々に焦燥し
 
掴めぬ心に恋い焦がれ
 
朽ちぬ悲しみに暮れるのか
 
 
 
君が慕った日々
 
君が愛でた人
 
君が想ったその心
 
 
失う事を恐れるよりも
 
得た日々を喜ぶ事を
 
君が思うより深く
 
求める物は多く在り