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一つ一つ
紡いだ想い
溢れるばかり
何時だって
約束
在れば
唯
連なり
深く
其の儘に
満たされ様と
求めている
良かろうが
悪かろうが
そんな事
知りとうない
今此処に在れば
それでいい
何も望まないから
何如奪わないで
何も欲しくないから
何如犯さないで
嘲られ様と
罵られ様と
辛くなど無い
白く濁って
霞めば善かろう
其の様な日々は
もう要らぬ
擦れ無い様
綻ばぬ様
守ってきた
鮮やかなる日
唯
其れだけが
僕の全て
何だっていいさ
結局欲しているのは
何時だって
唯一つ
何処であろうと
変わらぬ