人は慣れによって傲慢になりえる

当たり前だと思うから感謝しなくなる
そぅはなりたくなかった

いつ何時でも
其処に在る
些細な幸せを
享受し
噛み締め
失わぬ様
亡くさぬ様
守らねばならなかったというのに

安らぎが欲しかった
だから
安らげるよう在りたかった
なのに
結果として辛く在る


意味が無いではないか



いっそ
白く透き通ってしまえばよかったのか




心など無ければ善いのに